2014年11月4日火曜日

話題の『Inbox』使ってみました!


Googleが発表した新メールサービス「Inbox」。僕もついに使えるようになったので、早速レビューします!


「Inbox」は、Gmailのアドレスで利用できる新しいメールサービスです。ただ単にメールを管理するのではなく、メールを「ToDoリスト」のように扱えるように設計されています。
たとえば、一定時間の後にメールを再通知する「スヌーズ」機能があったり、特定のメールを目立たせる「ピン」機能があったりします。

では早速、アプリの画面をどうぞ!


Inboxを起動すると、受信したメールが表示されています。

メールが1通だけなのは、モザイク処理が面倒だったからです…。


メールを開くとこんな感じ。まぁ、普通のメールアプリですね。
ですが、ここからがミソ。今メールを開きましたが、「既読」はつきません。

Inboxでは、メールに対して何らかの操作をすることが前提となっています。メールを開いただけではメイン画面からは消えず、返信など必要な操作をした後、手動で消す必要があります。

ちょうど、予定をこなして消していくのと同じ感覚ですね。
(もちろんその感覚を目指して開発されています)


たとえば「スヌーズ」。メールを左にスライドすると…



このように、メールを再通知する時間を設定できます。


また、メールを右にスライドすると、「完了」となりメールを消すことができます。


すべてのメールが消えると、青空が!!(笑)


さて、次です。
処理するメールがたくさん溜まってきたら、見辛くなります。そんなときはピン留め。
メールを長押ししてピン留めし、画面右上のピンを有効にすると、ピン留めしたメールだけがよりわけて表示されます。


さて、受信したメールをどうするかの紹介はこのへんにして…
最後に、メールを送るときの操作を。

メールを送るには、画面右したの「+」マークから行います。
「+」マークを押すと、メール作成アイコンの他に、よく利用する連絡先が表示されますよ。


メール作成画面は、Gmailとよく似ています。
題名と本文を書いたら、右上の紙飛行機マークを押して送信です!


さて、今回はざっくりとInboxの目玉機能を紹介しました! いかがでしたか?

Inboxは現在、招待制の限定公開となっています。ただ、招待といっても、Googleから選ばれた人しか利用できないわけではありません。(そんな人に僕が選ばれるわけないですからね…)
Googleに招待を申し込むことで、利用できるようになります。

方法は簡単。Inboxを使いたいGoogleアカウントから、 inbox@google.com にメールを送ることで申し込みは完了です。

すぐにGoogleから返信が来ますが、このままでは利用できません。後日改めて招待のメールが来ます。
招待メールが来るまでに、僕の場合は12日かかりました(汗)

いずれは全ユーザーに公開されることになりますが、できるだけ早く使いたい!という人はぜひ申し込んでみてください!
 

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