【ESファイル】オンラインストレージへの接続

今回紹介するのは、ESファイルエクスプローラー(以下ESファイル)から、DropBoxなどの『オンラインストレージ』にアクセスできる、『クラウド』機能です。本当に「クラウド」って名前の機能なのかは知らないけど、アプリでそう書かれてるから･･･

(「オンラインストレージ」って何ぞや？という方は、当サイトの別記事で解説しているのでこちらをお読みください。)


その「クラウド」機能を使うと何が便利かというと、
・オンラインストレージ公式のアプリをインストールせずに、サービスを利用できる
・ファイルのアップロード・ダウンロードがやたら簡単にできる
こんな感じで、オンラインストレージ←→スマホ、のファイル移動がやたら簡単にできちゃうんです。

一方でデメリットもあります。
・ファイルがたくさん入っているフォルダの読み込みが超絶遅い
という、超絶不便な一面も。

ま、トータルで考えると便利なんですけどね。そうでなければわざわざ記事つくってまで紹介しませんし(笑)


あらかた説明し終わったところで、実際に利用する方法を解説します。
(ESファイルはGoogle Playからインストールしてください。基本的な使い方はこちらで解説しています。)

まずは、利用するサービスをアプリに登録します。
アプリのさいしょの画面で、左から右へ"スライド"します。

こんな画面になったと思います。これが「ネット」の画面です。

ここで、左下「新規」をタップ。

こんなのが出てきます。
ここで、登録したいサービスを選択してください。
言うのが遅くなりましたが、ここで使えるサービスは
・Box
・SugarSync
・DropBox
・SkyDrive
・Googleドライブ
・Amazon S3
・Yandex(ロシアのサービスです)
・Ubuntu One
の８種類。
ま、有名どころは網羅していますから、よっぽどマイナーなサービスを使っていなければ問題ないでしょう。

登録するサービスを選んだら、認証(ログイン)画面が出てきます。

たとえばSkyDriveならこんな感じ。

ここで、アカウントの情報を入力してログインしてください。
ログインできたら、さきほどの画面にサービスが登録されます。

ちなみに、ここで対象のサービスを長押しすると、表示名変更や削除ができます。
ここまでの操作を繰り返すことで、複数のサービス(アカウント)と登録することもできます。


登録されたサービスに接続するには、サービスをタップします。

ここでの読み込みが"超絶遅い"のです･･･

でも、明けない夜はないのです(｀・ω・´)ｷﾘｯ

ここから先は、"普通"にファイル操作ができます。
操作方法はこちらで解(ry


ということで、応用編①での解説は以上です。

応用編②はこちらです。あわせてお読みください。