2013年11月29日金曜日

さらに使いやすく! 進化したTwitterクライアント『Tweedle』


今回は、Twitterクライアントアプリ「Tweedle」の使い方の紹介です。

以前、「どれを使う? Android用Twitterアプリまとめ」という記事で、Twitterアプリを8つ紹介しました。その中で僕が一番気に入っているのがTweedleです。最近のアップデートでUIが変わり、さらに使いやすくなったので、独立した記事として再紹介します!


Tweedleは、シンプルなデザインのTwitterクライアントアプリ。
見やすい画面、自由に変更可能なテーマ、カラムの使いやすさが魅力です。日本語には完全には対応していませんが、よく目に付くところはすべて日本語で表示されます。


▼テーマ(配色)を自由に変えられる!

Tweedleの最大の特徴は、自由に配色を変更できる点。
タブのデザインからテキストの色まで、画面のほぼ全ての配色を変更できます。色指定はカラーコード(詳しくは後述)でも可能。色の組み合わせを考えると、それこそ天文学的な数のパターンが存在することになります。

デフォルトのテーマ。これでも十分満足ですが・・・

▽テーマの変更方法

テーマを変更するには、任意の画面からメニューキー→設定→テーマ、と進みます。
「System Themes」には7つのテーマが用意されていて、簡単に切り替えることができます。
「Create Themes」を選ぶと、自分でテーマを作る画面に移動します。


それでは実際にテーマを作ってみましょう。


Create Themesをタップすると、はじめに、白基調(Light)か黒基調(Dark)かを選ぶ画面が出ます。好きな方を選んでください。

次に出てくるのは実際の色設定画面。項目ごとに細かく色を設定できます。


色の設定方法は3種類。色を設定したい項目をタップすると、「Pick from current scheme」 「Select from picker」「Enter manually」の3つが出てきます。


はじめの「Pick from current scheme」では、他の項目で設定されている色を選択できます。
2つめの「Select from picker」は、実際に色を見ながら選択できます。
3つめの「Enter manually」は、カラーコードを入力することで色を設定できます。

※カラーコードとは、16進数(0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,a,b,c,d,e,f)の表記で色を表したものです。
記号「#」の後に、赤・緑・青の順で2桁の数字を並べます。たとえば#ff0000なら赤、#00ff00なら緑、#0000ffなら青、#ff00ffなら紫、#ffffffなら白という感じ。
Tweedleの場合は、#ffffffという各色2桁ずつの表記と、#fffという各色1桁ずつの表記に対応しています。


好きな方法で色を設定して、テーマが出来上がったら、右上「Done」をタップ。テーマに名前を付けて「OK」を押すと、テーマが保存されます。

テーマを保存すると、テーマ選択画面に「My Themes」という項目が出現。自作テーマはここから選べます。

選択画面で自作テーマを選べば、テーマを編集したり削除したりできる操作画面が出てきます。ここからテーマの管理ができます。


今僕が使っているテーマです。デフォルトテーマの青の部分をピンクに変えただけ。
僕のOptimusは黒の本体にピンクの裏蓋をつけていて、その色と合わせていますw


▼「カラム」の便利度がハンパない!

Tweedleのもうひとつの特長は、「カラム」の項目が編集できるところ。
「ホーム」「@ツイート(リプライ)」「メッセージ(DM)」「リスト」などの項目を、どれを表示させるか自由に選べます。


設定方法をちょこっと解説。まず、設定→カラム→(アカウント選択)、と進んで設定画面(上の画像)に入ります。
設定画面で「カラムを追加」から新しいカラムを追加できます。
今あるカラムの順番を変えたいときは、そのカラムの右端にある三本線マークを掴んで上下に移動させます。
カラムを削除するには、そのカラムを左右どちらかにスライドして、消してください。


また、ユーザープロフィールの画面にもカラムが用意されていて、ユーザーの情報を確認するのに便利です。こちらは項目の編集はできません。


▼新UIでさらに操作しやすく! ただし広告が追加・・・

このアプリ、最近のアップデートにより、以前までのTweedleとはデザインが大きく変わりました。

以前のものは、シンプルなことと引き替えに、どのボタンを押せばどんな機能が出るのかが分かりにくかったのですが、今のデザインではより分かりやすくなり、直感的な操作で初めてのユーザーでもすぐに使いこなせるようになっています。
Twitter公式アプリと操作方法がよく似ているので、この記事で解説する必要もないと思います。

記事の尺のこともあるので、基本操作はホントに割愛しちゃいます(笑)


また、Tweedleは(以前から)タイムラインでの画像プレビューや内蔵ブラウザにも対応しています。
一連の設定は、設定→外観設定、から行えます。
他にも、設定項目はありませんが、投稿クライアント表示、メディア/ウェブサイトプレビュー、マルチアカウント、さらには「Twitlonger(140文字以上つぶやけるサービス)」にまで対応していて、頼もしい限り。ただ、プロフィール編集とユーザーのブロックに対応していないのが痛いところです(なぜかスパム報告には対応しています)。


最後に残念なお知らせ。アップデートにより、ツイート詳細画面に広告が表示されるようになってしまいました。タイムラインには表示されないので、そこまで邪魔には感じませんが・・・
特に、僕のように「広告無し」に異常にこだわる人間にとってはひじょーに残念です(泣)

ちなみに、この広告、「FilterProxy」を使えば綺麗さっぱり消えちゃいます。広告嫌いの方はぜひどうぞ。


ただ、広告の件を含めても、とても使いやすいアプリであることに変わりはなく。僕もこれからも愛用するつもりです。

Twitter公式アプリが人気のようですが、公式はちょっと不便だな・・・と思った方はぜひTweedleを使いこなしてください!
個人的には、公式アプリとTweedleの2つの組み合わせが一番いいんじゃないかな、と思ってます\(^o^)/

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