2015年2月28日土曜日

isaiのボタン配置、どれがいい?


この前買ったisai・LGL22は、画面下部のナビゲーションバーのボタン配列が変更できるようになっています。
標準機能として配列が変えられる機種を見たのは今回がはじめてなのですが、最近の機種はどれも同じようなことができるんですかね?

さてさて本題にまいります。この記事では、isaiのボタン配置はどれが使いやすいのか検証してみます!


ちなみにですが、今回の画像(スクショ以外)はNEX-C3で撮影しました。流石にスマホカメラよりは写りがよくなっているはず…?

▼isaiのボタン配置は、全6種類
ボタン配置の変更は、システム設定→表示「フロントタッチボタン」から行います。選べる配列は全部で6種類。
戻る・ホーム・メニューの3ボタン配列とその逆順、それに加えて、通知パネルを表示/非表示するボタンと、Qメモ呼び出しボタンのどちらかを入れた4ボタン配列、およびその逆順があります。

①戻る・ホーム・メニュー
Optimusシリーズの時から続く、LGスマホの標準配列です。片手操作でもすべてのボタンに無理なく指が届きます。右利き(右手でスマホを片手操作)の場合は、戻るボタンが押しやすくなります。逆にメニューを押す場合、親指を曲げなければならず少し押しづらくなります。


※右利きで一番押しやすい位置は真ん中のやや左です。みなさんも試してみたら、ど真ん中よりもちょっと左の方が押しやすいことに気づくかと思います。

②メニュー・ホーム・戻る
①の逆順です。左利きの場合に戻るボタンが押しやすくなります。
基本的にメニューよりも戻るを押す頻度の方が高いため、右利きなら①、左利きなら②がオススメです。


③戻る・ホーム・メニュー・通知
①の配列の右に、通知パネルの開閉ボタンを足したものです。isaiの場合片手で通知パネルを下ろすのはかなり厳しいので、このボタンはとても便利です。
この配列だと、右利きで戻るボタンに指が届きづらくなります。指を無理に伸ばして押すのはスマホの持ち方が不安定になりがちなので、指を曲げるのよりも押しづらいです。ちなみに、この配列だとホームボタンは非常に押しやすいです。


④通知・メニュー・ホーム・戻る
③の逆順です。右利きの方の大半は、こちらの方が戻るが押しやすくなると思います。
通知ボタンは押しにくくなりますが、頻度を考えればこの配列が使いやすいでしょう。


⑤戻る・ホーム・メニュー・Qメモ
表示されている画面に図や文字を書き込んで保存できる、Qメモを呼び出すボタンです。
ナビゲーションバー上スライドでも呼び出せるし、ぶっちゃけ要らんけどなぁ。
この配列は③と同じく、右利きで戻るが押しにくいです。

⑥Qメモ・メニュー・ホーム・戻る
⑤の逆順です。右利きではこっちがオススメになります。


▼どの配列も微妙…? そんな時は
せっかく標準でボタン配列が変えられるisai、でも配列のどれも満足できない時は、覚悟を決めてrootを取りましょう。
xposedとG2 TweakBoxを導入し設定すれば、マルチタスクキーを含めた6種類の個々のボタンを自由に並べ替えできるようになります。

当然ですが、root化に関するもろもろのリスクはあります。詳しい手順は…気が向いたら書きますw ググったら出てきますしね。


それでは、今日はこんなところで(笑)
isaiはいいスマホだなぁ。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント受付中です!

※管理人の判断により、コメントを削除する場合があることをご了承ください。