2014年5月7日水曜日

Win+Android派のボクがMac+iOSを使ってみたら


こんにちは!
今回はちょっと趣向を変えて、Apple製品のレビューをしてみますよ。

今までApple製品に触れてこなかった僕が、MacBookとiPodを使ってみた感想をお伝えします(^^ゞ



▼MacBook AirとiPodを手に入れたワケ

今までWindowsとAndroidばっかり使ってきた僕。実は4月のはじめに、ちょっと新しいモノを使ってみたいなぁと思い立ってiPod 5th(16GB)を買っていました。期限が近いクーポンを持て余していたので、それにちょっと実費をプラスして購入したのです。ホントはそのポイントでL-05Eを買いたかったのだけれど…。

興味本位でガジェット1台増やしたよって感じですね。まぁAndroidファンとしてiOSは一度は触りたいと思ってたので、いい機会でした。

そして時は流れ、5月。大学生活にもちょっと慣れてきたこの時期に、僕はあることに気が付きました。
「この学校、Macが蔓延っている!」
Macを持ち歩いてる人の割合があまりにも多すぎます。これは異常。
そして、僕の入った某IT系団体でもMac率は高く…
Macの利便性についての話を聞かされているうちに…
気がつけば中古のMacBook Airを買っていたのでした。

さすがの僕も、ちょっと唆されただけで新品に手を出すほどバカではありませんが、2年落ちのモデルが5万強で売られていたので、貯金を崩して買っちまいました。その金でL-05E買えって? いやいや、これは必要性の問題なのですよ。


▼比較① Windows <<< Mac

そうやって半分騙されて手に入れたMacBook Air(MD223J/A)ですが、はっきり言います。惚れました。

デザインが素敵すぎるのは前から分かってたことですけども、実際に使ってみると本当に素敵。まずタッチパッドの感度が最高です。
そして何よりソフトウェア。確かにはじめば慣れませんでしたが、それでも1日使うと基本的な操作は覚えられます。Windowsより簡単なところも多々ありました。
買ったばかりの初心者にも取っ付きやすいのは、個人的にはとても意外でした。

今回買ったモデルは、パソコンとしての性能も、CPU(i5 1.7GHz)もメモリ(DDR3 4GB)もまずまず。ネットなど普段使いには十分といったところ。
その年度の最低仕様モデルということでSSDの容量が64GBしかないのがちょっと痛いところですが、持ち運び用としてはまぁ問題ありません。
唯一ネックなのがバッテリーです。僕の用途では外出先でバッテリーが切れることはなさそうですが、念のため電源コードを持ち歩いています。
ただ、軽さを考えるとこれ以上のバッテリー増設を望むかどうかも微妙なところです…。

でまぁ総評としては、Officeと専用ソフト(ゲーム)以外でWindowsを使うことはなくなりました。Officeに関しても、Microsoftの公式ソフトの出来によってはMacに移行できるでしょう。
Androidの開発やIT部の作業にも、やはりMacの方が操作性において有利です。

あとは、Mac持ってスタバ行きたいんです。でも僕コーヒー飲めないんですよね。。。


▼比較② Android >>> iOS

一方iOS代表のiPodも買ったわけですが、こちらはあまり馴染めず…
Androidから使い始めた身としては、iOSのカスタマイズ性の低さはどうにも物足りませんでした。あまりに物足りなさ過ぎて買った当日に脱獄しようとしてたのは一応秘密です。

これはよく言われていることですが、最近はAndroidの方がソフト面では先行しています。また、Macの項目では「買ったばかりの初心者にも取っ付きやすい」と書きましたが、iOSの場合は(たしかに取っ付き易さはありますが)使いやすさを考えるとAndroidとの差はさほど無いように感じます。
iPodもデザインは綺麗ですし、iOS専用アプリもあることを考えると、まぁ買ってよかったかなとは思いますけどね…

それでも動作はとてもキビキビしていて、フリーズやラグはほぼ皆無。
MacBookもそうですが、最下位モデルをもってしてもこの快適さというのには恐れ入ります。


▼その他 タスクキル方式の違い

僕がApple製品を使ってみて一番イライラしたのは、「タスクキル」です。
WindowsやAndroidでは、「×ボタン」「戻るキー」を利用することで完全なタスクキルが可能ですが、MacやiOSの場合、少々複雑な操作をしないとタスクが残りっぱなしになります。
(厳密にはAndroidの戻るキーとMacの×ボタンは同じような働きになりますが…)
もともとこまめにタスクキルをしていた僕にとっては、Apple式のタスク管理はなかなか慣れません。この辺りはもうしばらくストレスフルな感覚が続くのでしょう(^^;


▼結論:Windowsのノートパソコンはもう買わない! あとiPhoneも買わない!

Apple製品2つを使うことになった僕ですが、パソコンではMac、スマホではAndroidが「好み」でした。
特にパソコンでは、ハイスペックなデスクトップ型こそWindowsが欲しいなと思うものの、持ち運ぶノート型はMacBook Airだけで事足りるなあというのが本音。
一方でスマホでは、今までどおりAndroidを使い続けたいですね。iPhoneには馴染めそうにありません。

さてさて、以前は「OSの違い=対応ソフトの違い」という感じで、ソフトが多いOSが圧倒的に有利でしたが、最近は複数のOSに対応するソフトが増えてきて、ソフトの種類ではOSを選べなくなりつつあります。
これからはOSの根本的な仕様がより重要になってくると思います。最近はOSの仕様も似たり寄ったりになるケースが多いので、ぜひ特徴的なOSが開発されてほしいものです…。
 

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