2014年6月28日土曜日

自転車でナビ使ってみました


今回は、自転車にスマホホルダーを取り付けて、スマホアプリ「Googleマップ」のナビ機能を使ってみたレビューをお届けします!


※スマホ画面を表示させながらの走行は危険なので、注意してください。どんな風に危険かは後ほど詳しく。
※記事中の画像はすべて、自転車を歩道で停止した状態で撮影しました。


購入したスマホホルダーは、上海問屋で800円程度の安物です。
しかし作りはしっかりしていて、普通に走行する分にはスマホの脱落はなさそうです。
またこのホルダーはスマホを中に入れるタイプのものなので、スマホに直接触れることができませんが、ホルダーの上からでもスマホは難なく操作できました。
ただし電源ボタンは確実に押せなくなるため、スマホの画面は「常時点灯」になるように設定する必要があります。

使ったスマホはL-05D。L-05D自体には通信回線を持たせていませんが、L-05Eからのテザリングで通信を確保しています。


さて、では実際に使ってみましょう!
札幌駅の南側から、北海道大学内の「クラーク像」まで行ってみます。


場所を検索して、右下の人間をタップします。


経路の候補です。どれかひとつをタップします。


経路の詳細です。「ナビ開始」でナビが始まります!

ちなみにお気づきの通り、このナビは歩行者向けのもの。徒歩と自転車は(基本的に)経路が同じなので問題なく使用できますが、到着予想時刻だけは当てになりません。

とにかくナビ開始!


ナビに従って進んでいけば、目的地までたどり着きます。


実際にはこんな感じに見えます。
画面の輝度を「自動」あるいは「最大」にしておけば、日向でも表示ははっきり見えます。

ここでナビ表示の注意を書いておきます。
・GPSのしめす現在地は実際の位置とずれる場合があります。また、自分の「向き」の表示はかなり頻繁に狂うので、地図と実際の向きをよく確認してください。
・これは歩行者向けナビのため、道路の右側を誘導されることがありますが、自転車では道路の左側を通る必要があります。

そんなこんなで(?)、クラーク像に到着しました。



まぁ今回は知ってる道でナビを使ったので、ナビに助けられたわけではないのですが…
はじめての場所に行く時にはすごく便利だと思います。ルートもだいぶ正確です。

ただ、やっぱりスマホを見ながらの走行はいつもより危険ですから、注意が必要です。
特に僕のようなカマキリ型(ハンドルが曲がってるタイプ)のママチャリの場合、スマホを取り付ける位置が目線の下の方になり、視線の移動距離がけっこう長くなります。
「迷った時にちょっと見る」程度の意識で使ったほうがよさそうです。

あとは、自転車の振動でスマホが壊れないかすごーーーく心配してたんですが、怪しいコトも起きず、スマホは余裕で無事でした。
路面状態の悪い札幌で大丈夫なんですから、よほどアグレッシブな乗り方をしない限りは故障の心配もないのでしょう。。


以上、自転車を多用する人は、ぜひスマホホルダーとナビを使ってみてください!



余談ですが、この記事を公開する直前まで、タイトルを『チャリスマホしてみました』ってのにしてたんですよー。でも「チャリスマホって表現だと法的にアウトな方(走行しながら手で持ったスマホを操作)になるじゃん、やばいやばい」ってことでタイトルを変えました(^-^; それだけです。

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